どうすれば自分を肯定し自信をもつことができるのか?

自分をどうやって、作り上げていくのか。そして、作り上げた自分像で、自分を肯定する事ができるのか。自分に対して自信を持つ事ができるのか。

ここを自分だけで、適当に都合よく考えて作っていく事は、ただの独りよがりで、それが結果として、回りの人から求められるような人間になるのかと言えば、そうではないわけです。

独りよがりというのは、いわゆる、自己中心的なものなので、人から求められるというよりも、人から迷惑がられるような存在になってしまいます。

そのために、独りよがりにならないための一つの大切な方法として、他人との対話を取り入れる事があります。
他人との対話は、自分だけの独りよがりのものになりません。他人という目線が入っているので、客観性が自分を作っていく中に入れる事ができます。そういった他人と対話をしながら、認める事ができる自分像を考えていき、作っていきます。

自分だけだと、どういった人物に自分をする事で、他人から求められるようになれるのか。好ましい人間だと思ってもらえるのかは、分かりづらいです。

だから、他人と対話をして、その中から、他人から求められる人間には、どうやったら近づけるのか。今の自分のどこを改善すれば良いのか。

今の自分の現状から見て、他人から求められる状態になるために、近いキャラクターは、どういったキャラクターなのか。

例え、こういった人物は、他人から求められる人物だと分かっても、それが自分の現状のキャラクターから遠くては、そこに近づける事は、難しいです。

だったら、現状の自分に近いキャラクターで、他人から求められる人物を求めていく方が、難易度としては、低いですし、そこまで無理がないのです。

他人と対話をする事は、客観的な目線を入れる事ができる事もありますし、今の自分というものが、日々徐々に、自分が思っている流れとは、違う流れに向かっていきます。

この点を分かりやすく説明するならば、今までは大学生だった。それが卒業する事になって、社会人になる。そうなると、今までの学生の流れから、社会人の流れに乗っていかなければなりません。

もし、ここで、他人との対話が無いと、いつまでも、その大学生だった時の流れのままになってしまうのです。

社会人という流れに乗れなく、そのまま大学生の流れのままですと、責任感が無かったり、仕事への意欲がわかなかったり、遅刻を平然としたり、そういった行動が繰り返されてしまう、といったような状態になってしまいます。

多くの人は、ここで社会人になった時に、回りの人間と多くの対話をしながら、今、自分は、社会人になったのだという認識を高めていきます。

今までの自分の流れを、他人との対話の中から、意識をしていき、流れを変えていくのです。この場合は、大学生から、社会人へと流れを変えていきます。

大人になれない人達というのは、一つの見方としては、いつまでも、この流れを変える事ができていないため、大人になれていないのだと考える事ができるわけです。

この流れを変えるという行為は、生きている中で、度々起こる事です。節目節目で変わるものです。学生から、社会人もそうです。

結婚を意識する彼女ができた時。
結婚をした時。
子供が生まれた時。
などなど、人生が進むにつれて、それまでの流れに対して、変化を求められます。新しい流れの中に入り、その中で、その回りにいる人達と、対話をします。

対話をする中で、今の自分の流れを認識していき、徐々に意識が変わるわけです。そして、新しい流れに自分を変えていく事ができる。

男性の場合は、社会人になる事も大きな流れの変化の一つですが、子供が生まれる事も、大きな流れの変化の一つです。

ここで、回りの人。父親になった人達との対話が大切になります。そういった同じ境遇に流れが変わっていった人達との対話の中で、今、自分は子供が生まれる立場へと流れの変化が起きていると、感じるようになります。

もし、この対話がないと、この流れの変化を意識する事ができなくなってしまいます。これも、1 回の対話では全然足りません。

繰り返し、様々な人との対話の中で、意識を変える事ができるのです。そうして、新しい流れにマッチをした自分像を作っていく事ができます。

もし、ここで新しい流れにマッチした自分像を作る事ができないと、何かしらの違和感を抱える事になります。
しかし、それを見なかったようにして、過ごしていきます。

この場合の子供が生まれるならば、新しい流れに切り替える事ができないと、子供に興味を持つ事ができない。現実を受け止める事ができない。

こういった状態に陥りやすくなります。だから、他人との対話というのは、重要になってくるのです。面倒だと思います。

新しい流れを認識して、そして、他人と対話を深めていくという行動は。自分で意識して、そちらに動かさない限り、この行動はとれません。

意識して、動かすのですから、当然のようにストレスはかかりますが、ここで、逃げてしまったら、新しい流れに切り替える事ができないのです。

現状の自分にマッチした流れに乗れていないと、それが何かしらの違和感となり、現状を楽しめない原因となります。

そして、それが、自分を肯定する事ができない一つの原因となり、自信を失っていくのです。

流れを切り替える事は、重要で、流れを切り替えるためには、回りの人達との対話が必要である事が分かってもらえると思います。


私達は、変化をする時は、自分だけの力で出来るものではありません。他人の力というのは、大切で、そういった人達の力で、自分の意識を切り替える事ができる。

そういった事は少なくないという事が分かってもらえると思います。他人に過剰に適合する必要はありませんが、他人を完全に排除する事も、望ましくないのは、こういった理由などもあるのです。

私達が、成長するためには、他人との対話というのは、非常に大きな意味を持っているのです。


あと、人間関係の基本的な事なのですが、お互いに分かりあう事が必要となってきます。

お互いに分かり合う、理解しあうためには、自分の事を、他人に分かりやすく説明できる力が必要です。

この力が不足していると、自分の事を相手に上手く伝える事ができません。そして、相手の事を上手く理解できない事にもつながっていきます。

自分では、相手に分かりやすく理解できるように説明しているつもりでも、結局、それが相手に伝わらなければ、関係性は、成立しません。

ちゃんと自分の事を理解できる言葉で、表現をする事ができたかを決めるのは、自分ではないのです。その権利を持っているのは、100%相手側にあります。

だから、私達は、相手に伝わるように、理解できるように、表現していく、伝えていく努力というものが、必要になるのです。

この訓練は、小さい頃から、一般的に行われていきます。

しかし、その過程で、この訓練が行われていない。もしくは、自分だけで完結するようにしてしまってきた。

そうなると、この点の能力が低くなってしまってもしかたありません。結局、そうなると、そのシワ寄せは、大きくなってからの人間関係に行ってしまうのです。

お互いに、自分の情報を与える。そして、理解をしてもらうようにする。相手の情報をもらう。そして、その情報を理解する努力をする。

こういった全くの他人であった状態から、時間をかけて、徐々に関係を築いていくという訓練を繰り返していく事で、伝える事に慣れていきます。だから、今まで、あまりこの点に力を入れてこなかったとなると、今後、力を入れていかなければなりません。

他人との対話で、自分の話を理解してもらうように表現していく訓練。やっていきましょう。

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