自分に自信が持てないのは過去のトラウマが原因?そのトラウマを解消する方法

あなたを良くない方向に持って行っている今までの体 験といった、過去の記憶というのは、感情を成長させた り、コントロールできるようになったりすると、過去の 記憶まで変わっていきます。

その理由について、ここでは、また別の角度からお話し ておきたいと思います。

まず、人間は、年齢が変わると、過去の記憶に変化など をもたらします。

それは、年齢と共に、自分の立場や、考え方は、変わら なければならないからです。

仕事をすれば、自分の意思とは関係の無い力が、働いて、 良い意味で、流される事がある事なども学んでいきます。

そのようにして、立場や、考え方が変わってくると、そ れまでにある、自分というものが変わってきます。

立場や、考え方など、経験した事で、人は、見方が変わ ります。
野球を見るにしても、死ぬほど練習をして、甲子園を狙 っていて、あと一歩及ばなかった人から見る、夏の甲子 園の見方と、普通の野球が好きな人では、見えるものが 違います。

会社員という立場から見る企業と、経営者という立場か ら見る企業では、見るところが全然違いますし、考え方 が全然違います。

もっと、私達、男性目線でお話するならば、私達が、遊 び相手として、求める女性は、できたら、セクシー 挑発的な女性が良いと感じるかもしれませんが、 もし、女性側の親の立場ならば、求めるものが、180 度 というぐらいに違います。

まあ、人間、誰でも自分勝手な意見を持ちます。

どれが正しいというのではなく、誰でも、自分が今、置 かれている立場からしか、物事を、考える事が難しいと いう事です。

小さい頃に、いじめられた経験があった。
この記憶が、あなたの根本的な自信を失わせていたとし ます。

では、そこの立場から、変えるとします。
そこから、キックボクシングを真剣にはじめました。

練習試合などをしても、そこそこ良い試合ができるようになりました。

そこで、同窓会でもなんでも良いので、そのいじめをし ていたという人と、対面します。
すると、今、あなたの立場は、格闘家です。

がんばって練習している格闘家という立場から、その人 を見ると、驚くぐらいに、自分が持っている記憶と、現 実のその人が、違う事を思い知る事になります。

一瞬で、それまでの記憶が変わる事があります。

当時は、意地悪で、手のつけられないような力の差があ るように感じていたが、久しぶりに会ってみた、その人 は、すっかりとオッサンになっていて、中年太りをして いる。

ただのしがないオッサンになっている。

むしろ、ちょっと気のいいオッサンという感じ。

今、冷静に観察してみると、あまり頭の良いタイプでは ないようだ。

なるほど、だから、この人は、考えるというよりも、手 が出たり、短絡的な行動をするのか。

その当時は、その世界、それがすべてだった。
世界はそこしかなかった。

立場は、精神的に未熟な者同士の、ちょっとした性質の違いが、いじめる側となり、一方がいじめられる側とな ったのかもしれない。

今、考えてみると、俺は本当に、こいつからいじめられ たのだろうか。

もしかしたら、この人が言った、一言が、俺を深く傷つ けただけで、特に、繰り返し何かをされたわけではない のかもしれない。

俺が、こんな人に、そこまで恐れを感じるとは思えない。

今まで、縛られていた十数年は、いったい何だったのか。 愕然とする。

こういった現実は、驚くぐらいにあります。
これは、自分の立場が変わっているから、見え方が違う のです。

もし、今も、昔と同じ立場ならば、今の彼も、昔と変わ らない印象で見えてしまうかもしれないのです。

立場を変える。
この事で、過去の印象が、ガラリと変わる事があります。

そして、それに連動して、今が、一気に変わります。
昔に縛られていた自分が、解放される瞬間というのは、 立場を変えて、過去の自分と向き合ってみる。

もし、過去の何かのキッカケとなるようなターニングポ イントがあるならば、それと対峙してみる。
すると、今まで恐れていたものが、恐れるに足りるよう なものではないという現実が、理解できるかもしれませ ん。

なお、この項目での話は、私の実経験による所が、かな り強いので、ちょっと主観が入りすぎているかもしれま せん。もしくは、今までに、お話を聞かせてもらった人、 そういった話を総合した。ただの実話ベースとなってい ます。

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