人と上手くやっていくことができない理由は?そのメカニズムについて解説

人と上手くやっていく事ができない一つのメカニズムについて、ここではお話をしてきます。

人と上手くやっていく事ができる人は、良くも悪くも起きた物事を流す事ができますし、そこに大きく執着する事がありません。

上手く付き合える人は、特に“決まった流れ”。
ここに執着をしない状態だと考える事ができます。

なぜ、決まった流れを作ったら良くないのか。

例えば、一つの決まった流れがあるとします。その流れの性質は、「一つ一つがキチンとしていなければいけない。」

こういった流れだとします。
そうすると、その流れに乗っていないものを受け入れる事ができなくなります。

相手が、自分のルール以外の事を求めてきたら、その求めに応じる事ができない。それは、自分の流れでは、許されない事だから。

自分でこの考え方が正しいと決めてしまったら、それ以外の考えについては、受け入れる事ができない。それが決めつけてしまっている流れの特徴です。
回りの人と上手く合わせる事ができる人は、良くも悪くも、ここらへんの切り替えが早いです。


自分では、Aかな。そう思っている事でも、他の人が、強くBを主張しているならば、特にそれに真っ向からぶつかる必要がないと判断しますので、相手の主張に特にぶつからないようにします。

しかし、自分の流れを強く持っている人は、そこでぶつかります。ぶつかる必要がない所でも、自分の主張は、曲げられないという強い流れがあるので、ぶつかってしまうのです。

本来ならば、判断は、誰が正しいと決まっていない事が大半なので、自分の強い流れを持ちすぎている人、その人同士は、必ずぶつかるわけです。

自分の流れ以外は、正しくないという思いがあるからです。そして、その流れの考えを強めていくわけです。俺のこの考え方、生き方は、正しい。

これ以外を選択する人は、適当に生きている人間であるとか、自分というものが無い人間だ。プライドが無いダメな人間だ。

そういった自分勝手な考えを、ドンドンと強化していってしまうわけです。
この事は、実際にあなたの回りにいる、自分の流れに固執している感じの人を見てもらえれば分かります。流す場面でも流す事をしません。

自分のルールに反している事に関しては、大抵、そこに引っ掛かり、どうにかしようとします。

しかし、世の中の大半の事は、自分の思った通りの展開にする事など不可能ですから、引っかかってしまった部分部分で、大量に自分のエネルギーを消費していく事になります。

そして、その過程で人とぶつかり、人と摩擦を起こし、それで、さらにエネルギーを消耗する。だから、こういった人は、楽しいという気分の状態よりも、イライラしている状態の時間の方が圧倒的に多くなります。

こういった人は、必ず、寿命も短くなります。それは、科学的にも説明ができるようなもので、非常にわかりやすいメカニズムが組み込まれています。

自分で決まった流れを作り過ぎてしまうのは、自分で自分のクビを占めてしまうようなものです。大抵は、その流れが出来たら、その流れを自分の中で、強化していってしまうものです。

何かその流れ以外の事が起きて、それを自分の思っている方向に正そう。そう思った時から、強化されることになり、それが長年続くと、もう、誰にも触れる事ができない、強烈な流れが出来てしまいます。

結果、回りには、誰も信頼できる人がいないし、自分を信頼してくれる人もいない。心を許せる仲間もいないし、心を許せるパートナーもいない。

そんな状態にもなりかねないのです。
この決まった流れには、注意をしていく必要があります。

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