劣等感が強い人がネガティブな感覚を消すためにする間違った行動とは?

自信が無い、劣等感が強い場合、それを克服しようと考えると、ある誤った行動をする事が、多々あります。

自分の中にある、ネガティブな感覚を解決させるために、ある基準を設けます。

ただ、その基準がめちゃくちゃなのです。

そこに基準を置く事は、冷静に考えれば、自分をいつか、崩壊させます。

しかし、それが理解できないで、その基準が絶対的なものだとしてみてしまうのです。

その基準が、“他人よりも上である事”。

これは、無理です。

他人よりも、優れている事で、自分の存在価値を高めようと思えば、極端な話、世界中の人々よりも、優れていないといけません。

出会った人、その人よりも優れている。そんな事ができるはずが無いのです。

その分、そういった判断基準を持っていれば、かんばります。回りの人間から、みればすごい、がんばる人だと見えるかもしれません。

しかし、本人からしてみれば、自分の意思でがんばっているというよりも、劣等感に突き動かされているという感じです。

自分のペースではないのです。
劣等感により、引きづられているペース。

これは、キツイ状態です。

自分のペースで、がんばる事ができれば、多少の無理もききますし、エネルギーも沸いてきます。

しかし、自分のペースでないと、かなりの勢いで、疲弊をしていきます。

さらに、回りからがんばっている人と評価されているならばまだしも、その評価ももらえない状態ならば、つらくて、しかたなくなります。

また、違った角度から考えてみます。

他人よりも、上の人間であるという事を証明するには、その他人が優れている点で、その人よりも上の人間であると証明しなければなりません。

つまりは、相手の土俵で戦うのです。

めちゃくちゃ苦戦します。剣道をやっている人が、キックボクシングをやっている人に、キックボクシングで勝とうとするのです。
普通に考えれば、無謀です。

でも、自信がない人や、劣等感が強い人は、こういった選択をします。

その上で、その人よりも、優れていると思われない。破滅的です。後々、それを続けていれば、自分が破綻するのが、良く理解できると思います。

自分ができるのは、自分の得意分野で精一杯です。
そして、その得意分野は、そうそう多くありません。
自分と話し合って、向き合いながら、得意分野を探す。
そして、見つける事ができたらラッキー。

その中を楽しめば十分なんです。
他人の分野で、勝とうと思わない。

今、あなたは、どうですか。
そういった他人よりも優れている事で、自分の自信を手に入れようと思っていませんか。

もし、そういった事に、心当たりがあるならば、ちょっと、ストップ。それは、キツイ戦いになりますし、報われません。

砂漠で、お米は作れません。

これと同じ事をしようとしているのかもしれません。まずは、立ち止まりましょう。

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